砂丘トンネルを3人で歩いて往復しました。
鳥取砂丘西側にある砂丘トンネルは、晴れた日の朝の通勤に使用しています。
(つまり、バイク使用の時。帰りは地域高規格道路を使用します。暗くなれば下道はちょっと。今日も朝方通過すると思います。)
そのトンネル内を徒歩で3日ほど前に往復しました。
(この65年の生涯で、おそらく、2回か3回目かな。たぶんもうないでしょう。)
あとのお二人は、男女の制服警官様。
結局、特定できないことの確認のために。
(忙しい日で、昼食も食べる気がしなかったなあ。)
なにって、
日本語ができないで英語でまくしたてるお客様が、
(その内容がよくわからないものの)
レンタル車両の左側全体に大きな擦り傷を付けて帰着され、その場所はトンネル内であったけれどどこのトンネルかわからないといったことのようでした。
110番をされて、パトカーに来てもらい、
女性警察官が何とか会話しておられましたが、
そのお客さんは、これこれの予定で、列車に乗るため鳥取駅に行ってしまいました。
(それでいいのかい?と思いましたが)
場所の確認をするため、考えられる箇所(砂丘トンネル内)に同行して欲しい。
???・・・・。
(僕が行ってどうなるの?何の確認ができるのか?)
と思いましたが、
その考えられるとする場所で、
車両の傷と同じような高さに、新しそうな傷がトンネル内の構造物等にあるのかないのかの確認を一緒にしていただきたいと男性の方の警官様がおっしゃられるので、
という次第でありました。
トンネル内って、けっこう怖い。
4輪でも2輪でも気持ちよくない。
もっと怖いのは、自転車。後部に点滅ライトを付けないと恐ろしくて入れない。
徒歩だって。
何か粉じんが舞い続けているような。
(せめて、マスクしててよかった。)
前を行くお二人の装備。
腰の右側には拳銃(握る所が見えていたので)でしょうし、左側も革の入れ物の中に何だろう(手錠?)。
無線の機器からなにかしら聴こえる音声。
いろいろ装着なされていて、重そうだなあ。
一日の業務が終わり、それらを装着している革ベルトを体から外される時は、相当に嬉しい解放感だろうなあ。
緊急時には呼び出しされることがあるのだろうけれど。
などと、余計なことしか考えないで、ついていく。
それでも、どこか、デリニエーターなどに傷がついていないかなと、
臨時業務を遂行しようとしてみたりして。
トンネルの行きでは、特に何もなし。
帰りは、3人とも仕方ないなあという感じ。
事故現場を特定できないので、事故証明の発行はできません。
結局は、それを言わんがためのそれなりの行動となりました。トントン。
当方の業務に、その証明書の有無は、あまり関係ない。
全国の警察官の方もご苦労様でござりまするが、
それを支えている納税者(近年けっこうお支払いしているので)として、
やっぱり何か釈然としないなあ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」