僕ら 1958年 昭和33年 の 生まれ
なので。
東京タワーは1958年に完工した際、もう少しで「昭和塔」という名前になりかけた。
一般からの公募に8万通を超す応募が寄せられ、最も多かったからだ
「東京タワー」は約200通にすぎなかった
と
(2024.9.7読売の編集手帳)の冒頭にありました。
そうなんですか。知らなかったなー。
同年を誕生年とする僕にとっては、物心ついたときには当然のようにあり、そのように呼ばれている東京の象徴のような存在。
そうですか、昭和塔ですか。
そうなっていたならば、そのように呼んでいたことでしょう。
だれしもが。
でも、なにか、別の愛称がつけられていたのかもしれませんなあ。
人だって、呼びやすい愛称があったり、自ら通称名を名乗ることだってありますからね。
ショウワトウ トウキョウタワー
前者が短いけれど、聞きなれているせいか、やっぱり後者のほうが言いやすいし親しみやすいような。
それに解りやすい。
元号はそのうち古くなる。都市名は比較にならないくらい長く使われる。
施設の寿命は元号よりも大概長い。
そして、昭和も遠くになりましたね。
そう、僕も俗世間から遠くに位置したい。
ん?
東京タワーさんは、電波塔として今でも現役のような。
あ、こりゃあ失礼しました。
あなたのほうがよっぽど社会に貢献なされていますねえ。
僕も少しばかりは貢献しないとね。
僕(達)も昭和に30年以上生きてきたけれど、それは過去のこととして大きなわだかまりは持たないで、この先の興味をより優先しようかな。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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