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「昭和塔」(おもしー796)

僕ら 1958年 昭和33年 の 生まれ

なので。


東京タワーは1958年に完工した際、もう少しで「昭和塔」という名前になりかけた。

一般からの公募に8万通を超す応募が寄せられ、最も多かったからだ

「東京タワー」は約200通にすぎなかった

(2024.9.7読売の編集手帳)の冒頭にありました。


そうなんですか。知らなかったなー。

同年を誕生年とする僕にとっては、物心ついたときには当然のようにあり、そのように呼ばれている東京の象徴のような存在。

そうですか、昭和塔ですか。

そうなっていたならば、そのように呼んでいたことでしょう。

だれしもが。

でも、なにか、別の愛称がつけられていたのかもしれませんなあ。

人だって、呼びやすい愛称があったり、自ら通称名を名乗ることだってありますからね。

ショウワトウ トウキョウタワー

前者が短いけれど、聞きなれているせいか、やっぱり後者のほうが言いやすいし親しみやすいような。

それに解りやすい。

元号はそのうち古くなる。都市名は比較にならないくらい長く使われる。

施設の寿命は元号よりも大概長い。

そして、昭和も遠くになりましたね。

そう、僕も俗世間から遠くに位置したい。

ん?

東京タワーさんは、電波塔として今でも現役のような。

あ、こりゃあ失礼しました。

あなたのほうがよっぽど社会に貢献なされていますねえ。

僕も少しばかりは貢献しないとね。

僕(達)も昭和に30年以上生きてきたけれど、それは過去のこととして大きなわだかまりは持たないで、この先の興味をより優先しようかな。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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