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年1回充電スマホ(おもしー690)

光技術で速度と容量を向上させて、しかも省エネで。


どうも要は、電気を光で置換する技術みたいです。


カギを握るのが電子処理を光に置き換える「光電融合」

光を通信だけでなく、データ処理にも使う。半導体内部に組み込むと、集積する半導体チップや基板の処理を光に置き換え、大幅に消費電力を減らせる。

(いくつかの図では)

末端へは電気で、幹線は光で

だったものを、末端ー光ケーブルー末端 全て光に置き換える

遅延 200分の1、伝送容量 125倍、消費電力 100分の1

(そうなると)

まばたき1回の間に2時間の映画を1万本DL

1年に1回充電するだけのスマホ

信号処理に光を使い世界最小のエネルギーで動く「光トランジスタ」

などと

「IOWN 光が変える世界」(2024.5.21日経)にありました。


どうもよくわからないものの、開発されているNTTさん、期待してます。

よく解らないとしたのは、

どこまで光で置き換えるのだろうかということ。

PCのPCそのものと言っていいICUチップ(中央演算処理装置)まで、若しくは、その近くまで、光でできる部分があるように窺わせるような記載。


ともあれ、

現在のスマホを年1回だけの充電で使用できるなら、

1年と言うそれなりに長い、そんな期間でなくとも、

月1回の充電ならば電池の重さや体積を現在の12分の1にできる。

週末だけでいいならば、1年は52週なので、50分の1ぐらいにできる。

そんな素人解釈をしたりする。

ともかく、省電力な光で、なるべく多くを処理し、2030年ごろ普及見込みの「6G」(次世代通信規格)を司る技術の様?

2030年って、すぐだなあ。

AIさんのご活躍は現在の5Gが支えている。

でも、AIさんは電力を大量消費するとのことで、2050年には現在よりも167倍の電力を消費すると見込まれていて、電力を100分の1にする光置換がなければ、次の6Gやその次の7Gを支えられない。そんなふうにも読めました。


あー。人知の及ぶところではないような。

少なくとも、僕は付いて行けない。

でも、知らないうちに恩恵にあずかってしまうのだろうなあ。

今の、5Gさんのように。

それにしても、

IOWN(アイオン)

イノベーティブ・オプティカル・アンド・ワイヤレス・ネットワーク

Innovative Optical and Wireless Network

(英語に不堪能な当方としては)なんだかわかりにくいこと甚だしい。

簡単に、全ライン光置き換え と言った方が 僕には解りやすいし、

第一に「光」が「IOWN」の中に含まれていないのはどうも。

(たぶん、それでは意味が正確に伝わらないということなのでしょうけれど)

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。


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