• 記事検索
RSS

富士のお山も息苦しい(おもしー691)

そんな印象です。


「来月から静岡側3ルートで富士登山システム運用」(2024.5.30日本海)では、

須走、御殿場、富士宮の3ルートで登山者に求める事前登録システムの運用を6月10日から開始

と ありました。


9月5日、午前7時42分、3685m

そんな表示を腕時計がしてくれます。

10年ほど前の9月5日。

前日に中腹にある駐車場に到着し、高度順応を兼ねて食事して早めの車中泊。

翌早朝の前、3時ごろから行動を開始。

登るにつれて、振り返ると後ろには、まるで、

犍陀多が見た亡者のように、ヘッドライトの夥しい行列。

明るさが出てくると駿河の海も遠望できる。

最高地点の石碑の在る所の到着が7時42分で、

その時の気圧や腕時計型の気圧計の性能の限りでの標高の表示が3685mということ。

よく覚えています。

お鉢巡りも、とても楽しかった。


なんか、そんな高所に行っていないのに、記事を見ると息苦しくなる。

静岡側、山梨側とも、

富士のお山に押し寄せる人々に苦慮なされていることは拝察できます。

もう、5合目とされるあの駐車場での車中泊はできないのかな?

ですが、

山に行く。

いろいろ約束事が増えると、その魅力がなにかなあ


別の習い事のペースに付いて行けず、

なかなか お山に 足を向けていないんだから 別にいいんじゃない。

そうなんですけれど。


アルバイトのお休みの日。

晴れて登山日和。

いいんじゃない。

ふらりと 向かってみれば。

近くのお山では、そんな約束事は少ないだろうし。

ん?

そういえば、

その9月5日。

たしか、富士山の登山期間が終了した数日後だったかな。

その時も、混雑を避けて、そんな日にしたような。

行く機会を作れるならば、たぶん、また、そうするのだろうなあ。

たしか、足元に、あられのようなものが落ちていたけれど、

それぐらいがちょうどいいんですが。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。


コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):