閉店後にこっそりいれてやる。
との一節が、
(2024.6.28日本海の連載小説)にありました。
なにって、
お風呂屋さんが、
タトゥーや刺青をされている方を、
営業時間外に利用してもらっている、あるいは、利用させているということを書かれています。
両者の力関係で、させるのかするのかが決まりますし、
そもそも、本日現在の銭湯などでのお話しなのかかどうか。
ただ、数日前に航空便を利用した印象では、相当多いなあというものです。
狭い機内(勿論、エコノミー利用でした)で、暑い暑いと暑がられながら、腕や足や首筋など、とても身近で、見ようと思えば数センチ先でも見える。
そんなことも、搭乗口に並ぶあたりでも、そこらここらで接近しました。
フォーリナーばかりではなく、
(20年ぐらい前からなのかな、インバウンドと表すようですが、)
ネイティブジャパニーズに聞こえることも多くあり、
拡がっているのだろうか。僕が知らないだけなのかなあ。
さて、お風呂屋さんでは、
来日のお客さんの中の入れている人すべてをお断りすることは結果的に出来ていないのでは。
日本在住者さんのような方でも、入浴されていることもありました。
「こっそり」というところなんて、なにか昔気質のよう。
お風呂屋さんもどこまでどう対応するのか難しいだろうなあ。
一般客(という表現がどうかなということもありますが)の比率が下がれば、
なし崩し的にというのが、
どんなルールにおいても宿命のようなものです。
それを良い悪いといったって、
日本語が時代とともにうつろいでいることに似たりする。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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