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タイフーンが台風(おもしー723)

そうか、

野分けぐらいしか知らなかったけれど。


(2024.6.23読売の編集手帳)に、

日本気象学の父、岡田武松博士は「台風」という言葉の生みの親である。

英語のタイフーンに、耳に聞こえたまま漢字をあてた

独語のフェーンは「風炎(ふうえん)」とした。

気象用語にはならなかったものの、山から吹き下ろす熱風がうまく表現されている。

などとありました。


そうですか、

タイフーン だから たいふう なのか。

似てるなあとは以前から感じていたものの、

では、

ふう は 素直に 風 でいいとして、

たい は どうしようか。

台湾の方から移動してくる熱帯性低気圧なので 台 といたしました。

ほんとかいな。

(まったくの、僕の邪推です。)

それにしても、台風という単語を知らない日本人は幼児ぐらいまで。

ほぼすべての日本人が知っている言葉。

岡田博士は大したものだ。

そうおもえばおもうほど、フェーン現象のフェーンが市民権を得ていることは何か少し残念な感じ。


梅雨模様がたぶんあと10日ほどは続き、

今年は、遅い梅雨入りで早い梅雨明けと言われている。

山陰には、四国山地と中国山地のダブルで暖まる風炎が吹き下ろしてくることとなる。

鳥取が、その日の日本最高気温地点となることだってあった。

沖縄には風炎がない と思う。

避暑という言葉どおり、クーラーなしで安らかに寝付けれるところは、

ある意味、夢の様。

暑い夏になる気配や予報です。

台風さん、安らかな眠りを妨げないでくださりませ。

ほどほどの風速と雨量で通過していただけますように。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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