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「気をつけて、走行してください」ですって(おもしー748)

そんなこと、

運転免許取得以来(たぶん半世紀の間)初めて言われました。


一昨日の朝、隣の市の駅前に向けて、

信号のない2車線道路を気持ちよくバイクですいすいと。

んんん!!!

あーー。

右のバックミラーに赤色灯を光らせている車両。

1台か2台を挟んで、その距離およそ200メートルくらい?

いかん。

観念して、左のウインカーを点け、走行車線に移動してからは、ハザードを焚いて、おとなしく惰性で走行いたしました。

少し経って、

右の追い越し車線に現れたのは、トヨタの〇〇〇の白い覆面パトカー。

助手席乗車の制服着用のかわいい婦人警官さんが、

にっこり なのか 苦笑 なのか

ともかく、笑顔を向けてくれました。

スピーカーから発された音声が、

「気をつけて、走行してください。」

男性の声でした。

ナンバーは〇〇〇でした。


えええ、どうすればいいのか。

こちらは、取り締まりを受けると観念しているので、

どこに停車するのか指示待ちの状態(気持ち)のまま。

覆面パトロールカーさんは、そのままとおり過ぎて行ってしまいました。

ちょっとよくわからないまま、

ハザードを消して、目的地方向に向かい、

側道に入り、信号待ちをしている同車に追い付きました。

僕は左のウインカー、同車は右のウインカー。

何もアナウンスなし。

ううん。取り締まりを受けないのかい?

信号が青になり、

気づかれたかどうかはわからないけれど、別れ際に右手を挙げて、あいさつしておきました。


あとで考えるに、

どうも、車間の距離もまだあり、間に他の車両もあったことから、

測定できなかった ということなのかなあ。

だから 婦人警官さんの 苦笑のようにも見受けられた笑顔ということ?


ただ、

前後左右に気をつけて走行していたから、

相当後ろに居られた赤色灯に気づかせてもらったということで、

言われた「気をつけて」というひとつの意味では、

いつも、きょろきょろ、特にスピードを出している時は特にきょろきょろ。

バックミラーも煩雑によく見ています。

おかげさまで、早めの存在確認ができていたということなのかなあ。

(赤色灯を点けないほうが対象車両の速度測定をする追尾のためにはいいのかもしれませんが、他の車両にそのことに気づいてもらいよけていただくためには、しかたなく赤色灯を点灯せざるを得ず、それによって、対象車両に気づかれ、なにがしかの対応をされてしまう。痛しかゆしですね。)


このことで、僕は、その車両をよく覚えてしまいました。

ですので、

また、笑顔で、どこかでお会いいたしましょう!

当方の個人情報は、バイクのナンバーで筒抜けでしょうし。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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