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歯の中の空気(おもしー752)

日本航空(JAL)で、乗務員の健康管理を担当するサトウ菜保子さんによると、

機内は0.8気圧で、湿度は20%程度。

空気中の酸素濃度は富士山の5合目程度に相当し、乾燥している

気圧の変化の影響でよくみられるのが、耳の痛み

ミルクやジュースを飲ませるのが有効 飲み込む動作で、耳管の開放が促されるため、「耳抜き」がしやすくなる。

おなかが張ったり腹痛を起こしたり、歯が痛くなったり

胃腸の中の空気、虫歯や処置中の歯の中に含まれる空気が膨張・収縮することで起きる。

などと

「気圧の変化、揺れに注意」(2024.7.27朝日の元気にキレイに)にありました。


まず、気圧について。

気圧の変化というけれど、その変化のスピードが最も影響大だと思う。

10分や20分もかからずに、1気圧から0.8気圧に。

これは人類が自分の足では体験したことが無く、人体にとっては異次元であり通常ではない。

登山ならば、何時間もかけて、高度順応しながら、低くなる気圧に耐えようとする。

それでも、高山病に罹患してしまう。

自動車で1時間程度なのかな、富士山の5合目まで。

北アルプスの西穂高近くのゴンドラ?リフト?でも。

気持ち悪くなる人が出てしまうとお聞きした。

飛行機はもっと早くてぐんぐん高度を増しますから。


そして、だから、

そうか。

飲み物を勧められるのは、飲み込むことで多くの人に自然に「耳抜き」をしていただくためと思っていも、それほど間違いはないのかな。

僕は、めんどくさいので、断ってきましたけれど。


さて、

歯の中の空気。

存在するのですか。空気が。歯の中に。

というか、被せものをするときなどのことだろうけれど。

それにしても、気体が残るというか、隙間が残っているということかなあ。

閉じ込められた隙間があるのであれば、

その中の空気が膨張したり収縮したりは当然にする。

その時に、近くの神経を押したり引いたりするのであれば、そりゃあ痛くなるでしょう。

消化管内の気体は、溶けて吸収されることもあるようですが、

歯の中はちょっとそうもいかないだろうなあ。

ずーーと、残っているのだろうか。

よく解らないけれど、

1ヶ月ほど前の搭乗時に痛くなっていなかったと思っていますので、

(気が付かなかったので、)

僕の歯の被せものあたりには、空気さんはいないのかなあ。

ともかく、抜いてしまった歯はないので、何とか少しでもこの状態で生活できますように。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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