日本航空(JAL)で、乗務員の健康管理を担当するサトウ菜保子さんによると、
機内は0.8気圧で、湿度は20%程度。
空気中の酸素濃度は富士山の5合目程度に相当し、乾燥している
気圧の変化の影響でよくみられるのが、耳の痛み
ミルクやジュースを飲ませるのが有効 飲み込む動作で、耳管の開放が促されるため、「耳抜き」がしやすくなる。
おなかが張ったり腹痛を起こしたり、歯が痛くなったり
胃腸の中の空気、虫歯や処置中の歯の中に含まれる空気が膨張・収縮することで起きる。
などと
「気圧の変化、揺れに注意」(2024.7.27朝日の元気にキレイに)にありました。
まず、気圧について。
気圧の変化というけれど、その変化のスピードが最も影響大だと思う。
10分や20分もかからずに、1気圧から0.8気圧に。
これは人類が自分の足では体験したことが無く、人体にとっては異次元であり通常ではない。
登山ならば、何時間もかけて、高度順応しながら、低くなる気圧に耐えようとする。
それでも、高山病に罹患してしまう。
自動車で1時間程度なのかな、富士山の5合目まで。
北アルプスの西穂高近くのゴンドラ?リフト?でも。
気持ち悪くなる人が出てしまうとお聞きした。
飛行機はもっと早くてぐんぐん高度を増しますから。
そして、だから、
そうか。
飲み物を勧められるのは、飲み込むことで多くの人に自然に「耳抜き」をしていただくためと思っていも、それほど間違いはないのかな。
僕は、めんどくさいので、断ってきましたけれど。
さて、
歯の中の空気。
存在するのですか。空気が。歯の中に。
というか、被せものをするときなどのことだろうけれど。
それにしても、気体が残るというか、隙間が残っているということかなあ。
閉じ込められた隙間があるのであれば、
その中の空気が膨張したり収縮したりは当然にする。
その時に、近くの神経を押したり引いたりするのであれば、そりゃあ痛くなるでしょう。
消化管内の気体は、溶けて吸収されることもあるようですが、
歯の中はちょっとそうもいかないだろうなあ。
ずーーと、残っているのだろうか。
よく解らないけれど、
1ヶ月ほど前の搭乗時に痛くなっていなかったと思っていますので、
(気が付かなかったので、)
僕の歯の被せものあたりには、空気さんはいないのかなあ。
ともかく、抜いてしまった歯はないので、何とか少しでもこの状態で生活できますように。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」