そうか。
たしかに大陸を移動すると気候の変化が大きいだろうなあ。
「「二刀流越え」タイヤに商機」(2024.7.31読売)では、
晴天や雨、雪など幅広い路面状況に対応する「オールシーズンタイヤ」の存在感が、国内で高まってきた。
冬タイヤは通常、スリップを抑えるため、柔らかく路面に密着しやすい構造になっている。
新製品は温度が低いと柔らかくなるなどの特徴
制動距離は、氷上だと冬タイヤと同等、ぬれた路面では夏タイヤより短い
希望小売価格(税込み)は1本2万1450~6万9630円
北米では、長距離移動中に気候や天候が変わりやすいため、普及率は6~7割とされる。
などとありました。
そりゃいいですよ。
ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに、また、その逆に、
年2回交換しています。
そんなことしなくていい?
夢みたいなこと。
温度が低くなるとタイヤが柔らかくなり路面に密着する?
氷上で冬タイヤと同等の制動距離?
凍っていなくてぬれた路面では夏タイヤよりよくブレーキが利く?
いまどきのオールシーズンタイヤってそんなに性能がいいのですか。
そもそも、スタッドレスタイヤってふにゃふにゃして好きくない。
問題は、価格だなあ。
安ければ、スタッドレスやチェーンを駆逐してしまう?
(スタッドタイヤを使用していた者からしてみても、スタッドがレスのタイヤなんて呼び方は、時代的には、ほんの短い期間のみの使用なのだろうなあ。)
重いタイヤを持ち上げるたびに、
タイヤ交換しなくて住める地域への移住さえ考えていた昨今。
年取ればなおさら。
しかし、ほんとうに北米ではそんなに高い普及率なのだろうか。
まあ、長距離移動はあまりなされない自家用車でも、1年中それだけでいいなら、そうするか。
あとの4~3割は、たぶん、北米でも南部で冬用タイヤの必要がそもそもないであろうアリゾナやフロリダなどの州や地域なのでは。
ならば、南部以外ではほぼすべてがオールシーズンタイヤなのか?
さて、それでは、北米のカナダやアメリカさんでの価格相場はどうなのだろう?
暑い真夏に冬でもタイヤのお話しでした。
少しは涼しそうになりましたか。
そうですか、なりませんでしたか。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」