かー。
あまり賛成しない。
「「金」を目指し超高級自転車」(2024.8.5日本海)では、
パリ五輪の自転車で日本が初の金メダルを目指すトラック種目は5日に始まる。
日本代表用に開発された自転車の市販価格は税別1985万円。
選手が乗車した状態で最も空力が良くなるようにデザインされた。
などとありました。
僕の自転車は、とても気に入っていて、たしか25万円ほどだったか。
(以前も記載していますが、記憶間違いならご容赦を。)
40年前の自転車に今も気持ちよく乗らせていただいています。
以前、〇〇キロライドなどとして、多人数でともにライドしたこともありましたが、その折に気分が高まるのは、今時の百数十万円はするであろう外国製の高額自転車を上り坂や下り坂などで追い越すこと。
(お腹の出た方は、自転車に乗る前に、まずそこからではありませんか。)
なーんてね。
ともかく、自転車は、空気の壁との闘い。
壁の圧がそのまま足にくる。
体に粘りつくような空気をいかにきれいに流していくか。
(バイクのカウリングは本当にありがたい。)
だから、その超が付く高級すぎる自転車の開発には、いかに空力的にどうするか、とても難しくて、開発費に相当な額がつぎ込まれたことはそうでしょう。
しかし、それは、自動車のF1のような世界。
(F1の方が公平だったりして)
一般の自転車にその技術が使われることは?が付く。
あまり賛成しないとしたのは、
そんなこともあるし、
お金をかけることができない国やその競技者以前の大きな差がついてしまうことがどうにも釈然としないから。
ましてオリンピックの場でありますし。
道具を使用する競技は、どうしてもその道具の性能に影響される。
やり投げのやりにしたって、水泳の水着であったり、
特に冬のスポーツ、ボブスレーはそのもの自体がその国に無いことだって当然にある。
(クールランニングという映画だったかな。)
いったい、その市販とされる自転車に御自分のお金を投じてどんな方が乗車されるのだろう。
おなかの出ていない方であることを望みまする。
(それではあまりに自転車が痛いので)
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」