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がんと腸内細菌(おもしー761)

「がん患者に腸内細菌移植」(2024.8.9日経)では、

国立がん研究センター中央病院は健康な人の便から採取した腸内細菌をがん患者に移植し、がん免疫薬の効果向上を狙う臨床試験(治験)を始めると発表した。

手術でがんを完全に取りきるのが難しかったり、手術後に再発したりした食道がんや胃がん患者45人を対象にする。

などとありました。


腸内は体外なので、移植という単語が適当なのかどうか。

それはさておき、

いいぞいいぞ。

腸内細菌を含めた腸内の環境は、全身に深く強く影響することが、もっともっと一般的にならないといけないのでは。

腸内細菌と免疫にしても、

人間の手で除去できる塊であればまだしも、そこら内中の播種ならば手の下しようがない。

腸内細菌と免疫機能をできるだけもっともな状態とさせることができるならば、

それに加える、研究によるお薬などの効果もより大きくなるように思う。


いやむしろ、

腸内細菌と免疫機能がもっともな状態となっているのであれば、

発生してしまったがん細胞も、その勢力を拡大させることができなくて、縮小・消滅への道を歩まざるを得ないのでは。

だったら、何とかセンターさんのお世話になることもない。


びろうながら、

昨日も本日も、出し物は至って立派なその形状に思わずほれぼれ。

何とか亡くなるまで(数十年と)続きますように。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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