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銀河にもハビタブルゾーン(おもしー772)

銀河の中心付近は恒星の密度が高く、星の爆発や強い放射線などの影響で生命が存在するには過酷

銀河の縁に近いところでは、水素やヘリウムよりも重い元素が少なく、地球型惑星や生命の材料にとぼしい

銀河の中心に近すぎず、遠すぎない場所が生命に適している 「銀河ハビタブルゾーン」と呼ぶ おおよそ銀河の中心から2万光年~3万光年の範囲

などと、

「銀河ハビタブルゾーン内だけかもしれない」(2024.8.13朝日)にありました。


住むのに適した そんな場所。

皆さんだってありますよねえ。

何かの強い影響をあまり受けたくないし、かといって、ほぼ何もないようなところでは食べていけません。

宇宙や銀河でなくても、人間社会においてさえハビタブルなゾーンを求めて彷徨い続ける。


さて、

この天の川銀河、ミルキーウェイにおいて、

太陽系の位置は、銀河中心から2万6100光年といわれていますので、

まさに、銀河ハビタブルゾーンのど真ん中付近。

太陽系はこの銀河を約2億年で公転しているようですが、

その周回軌道上には、どれほど多くの疑似太陽系があり、どれほど多くの疑似地球があるのか。

専門家はご存じなのでしょうけれど、僕は知らない。

でも、確実に疑似何とかは存在すると思っている。


身近な石ころだって、ケイ素や酸素の塊だったりするけれど、

生命材料が転がっているからこそ、

そこらにあるものを使って、生命体が構成されている。

宇宙的には、とてもハビタブルな特別な環境だと思っています。

宇宙に飛び出したい とは あまり思えないなあ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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