銀河の中心付近は恒星の密度が高く、星の爆発や強い放射線などの影響で生命が存在するには過酷
銀河の縁に近いところでは、水素やヘリウムよりも重い元素が少なく、地球型惑星や生命の材料にとぼしい
銀河の中心に近すぎず、遠すぎない場所が生命に適している 「銀河ハビタブルゾーン」と呼ぶ おおよそ銀河の中心から2万光年~3万光年の範囲
などと、
「銀河ハビタブルゾーン内だけかもしれない」(2024.8.13朝日)にありました。
住むのに適した そんな場所。
皆さんだってありますよねえ。
何かの強い影響をあまり受けたくないし、かといって、ほぼ何もないようなところでは食べていけません。
宇宙や銀河でなくても、人間社会においてさえハビタブルなゾーンを求めて彷徨い続ける。
さて、
この天の川銀河、ミルキーウェイにおいて、
太陽系の位置は、銀河中心から2万6100光年といわれていますので、
まさに、銀河ハビタブルゾーンのど真ん中付近。
太陽系はこの銀河を約2億年で公転しているようですが、
その周回軌道上には、どれほど多くの疑似太陽系があり、どれほど多くの疑似地球があるのか。
専門家はご存じなのでしょうけれど、僕は知らない。
でも、確実に疑似何とかは存在すると思っている。
身近な石ころだって、ケイ素や酸素の塊だったりするけれど、
生命材料が転がっているからこそ、
そこらにあるものを使って、生命体が構成されている。
宇宙的には、とてもハビタブルな特別な環境だと思っています。
宇宙に飛び出したい とは あまり思えないなあ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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