致死率は実に30%
「人食いバクテリア」とも呼ばれる。
劇症型溶結性レンサ球菌感染症が増えている。
血液の中まで入り、高熱、壊死性筋膜炎、意識障害、ショック症状、多臓器不全などを起こす。発症者の大半は成人で、特に60~70代に多い
「圧倒的に多いのは足のケガ。切り傷ではなく打撲がきっかけになっている。また、発症する人は水虫を持っていることが多い」
溶連菌には抗生物質が(ペニシリン)が効く。早く手当さえすれば、足や命を失うことは避けられる
足を打撲したとき、腫れが急速に広がって、38度以上の高熱が出たら、迷わず救急車を呼ぶべきだ
などと、
「手足打撲で定着菌が侵入」(2024.8.17日経)にありました。
手や足の打撲。
これが結構あるんです。
空手の組み手をすると、当てないようにはするものの、どうしても、互いの足だったり、防御の手だったり、打撲してしまう。
打撲自体は、まあ、気持ちがいいとまではいかなくても、打撲の痛みもやった感の充実を補佐しているようなことで、悪いものではありません。
ただなあ、こんなんで書かれると、ちょっと心配。
定着菌である溶連菌が手足の表面に存在すること自体は当たり前のことなのだろうから。
書かれていたように、
腫れて熱が出ればあまり躊躇することなく診断を受けるようにします。
38度程度ならば特段の事ではないと思っていますけれど、
そうとも言い切れないのかなあ。
空手で、若くしてお亡くなりになった方もあったと先生が言われていたし。
その原因は何かは知らないけれど。
今度その方は水虫持ちだったか聞いてみよっと。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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