「山陰合銀、ATMの硬貨入金 2回目以降に手数料」(2024.8.30日経)では、
11月からATMによる硬貨預け入れに手数料を導入する。枚数にかかわらず1日1回は無料、2回目以降は220円とする。
両替機についても、紙幣50枚までは無料だったのを、1日あたり2回目以降は200円を徴収する。利用には同行のキャッシュカードが必要となる。
などとありました。
そうですか、
それぞれ、手数料が必要となるのですか。
両替では、無料の範囲に収めるため、何回も繰り返されていて、後ろに並んでいる方がイライラされていたりする。
気になされる方は、少し行われてから、また、列の後ろに並ばれたりもされている。
(アルバイトの仕事の中で、入金や両替があるため、目にしています。)
硬貨って、流通費用が、それなりに、その表示されている金額に比べても、大きいのだろう。
諸外国でも、手数にかかわる費用の負担を利用者に負わせているのだろうか?
キャッシュレスの手数や保安管理には相当な費用が必要ながらも、もう、後戻りはできないし。
それぞれの、紙幣や硬貨の取り扱い費用の負担を利用者に支払って欲しい気持ちはよく解るけれども、通貨の管理に費用が発生しても、基本的には利用者ではなく発行者が負担するべきだと考えているので、
あまり、いい方向ではないと思っています。
何か気になるのは、
200円と、200円に消費税を加えたような220円との違い。
両方ともに、消費税を負担して頂くサービス提供のようなのにね。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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