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寿命とお金(おもしー851)

突然死ぬ人、事故で死ぬ人、病気で死ぬ人、死因はさまざまですが結局のところその人のもって生まれた寿命なのだと思います。

心配要りません。

人は全員、いつかちゃんと死ねます。

死なない人は一人もいません。

「長生きにこだわらない」(矢作直樹さん)にありました。


また、

「金の心配」と縁を切る考え方

が、

「65歳からを最高に愉しむ 身軽な生き方」(山﨑武也さん)にありました。

それぞれ、どうぞお読みくださりませ。


心配要りません と、死んでしまうことを保証してもらって、

なんだか安心するような気持になるから不思議。

ひとは確実なことを言ってもらうと安心するということか。


先週に観た「地面師」のドラマの中で、

突き落とされるタイミングを、

三、二、一、ゼロのゼロとしましょうと言っていたので、

少しほっとしていたのに、

三と言ったとたんに押されて落とされる場面があった。

ひとは、三とゼロのあいだの、ほんの2秒間ほどの時間の確保でも、

生き残る時間を得て、少し安心できるものかもしれません。


道具としてのお金が必要なのは生きているうち。

つまり、生きているうちは、お金も含めて様々な道具が必要で、

使える道具は徐々に少なくなった来るけれども、

最後のほうまで使える道具にお金があるこの人間社会。

そんな社会で、金の心配と縁を切る、

そうできるのであればそうありたいものですねえ。

つまりは、あまり必要としない生活ということなんでしょうけれど。


なにか、終活も含めて、あまりじたばたしてもしょうがないような。

自然体(と思っているだけ?)で生きていけれればありがたい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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