安保分野などでは、最も無難な基本路線をプランAと呼ぶ。
米国1強の時代は、米国の「安全保障の傘」にただ乗りするのが、アジアや欧州の主要国にとってプランAだった。
中国が強大になり、ロシアがより好戦的になるにつれ
日欧の米同盟国が選んだのは修正版のプランA´だ。
米国以外の友好国と安保協力を強め、米国の関与が息切れするのを防ぐ。日本は米印、オーストラリアと「クアッド」の枠組みを強め、日米韓や日米・フィリピンの連携を深めてきた。
米軍の対外関与を大きく削ったら、プランA´も成立しなくなる。
主要国は米軍への依存をさらに減らした安全保障を探らざるを得ない。いわば、プランBだ。
などと、
「「プランB」の時代に」(2024.11.8日経)にありました。
中国が強大に?
ロシアがより好戦的に?
息切れが続いているのは中国やロシアのようにも感じるけれど。
中国は出生率が1あたりとかで、人口ピラミッドが、もはやピラミッドと呼ぶにはひっくり返りようで日本以上に危ういお国柄みたいだし、
ロシアも自国の戦闘員だけでは戦闘継続が危ういような報道もあるし、
強大であり続けたくとも、好戦的でい続けたくても、それもまたあまり持続可能として難しいと思えます。
一方、
米国さんも依存され続けてもらっても嫌ですよということもよくわかる。
仲良くできたらいいのにね。
できないんだなあ、それが。
だから、
プランCやD。
囲碁や将棋では、先の先を読んで布石する。
僕の生活のプランAやA´は人間社会で許される表向きの顔。
プランCやDがあるならば、それは、今の人間社会からすれば奇想天外と呼ばれてもそんなに差し支えないものになる。
僕において、具体的にあるわけではないものの、プランCとまで行くのならばこそそうだと思える。
アメリカさんは、今後の4年間でそんなに変化できるわけではないと思えます。
ただ言えると思っているのは、
南アフリカ出身の方が企業為されたりできている環境があるからこそ、アメリカはアメリカなんだと思っています。
人は居住環境を大きく変える負荷を得てその人もまた大きく変わる部分が大きいと思っておりますので。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」