6月、県議会の自民党会派を訪れ、自身の辞職を条件に百条委設置提案の取下げを要望。自民側は応じず設置が決まった。
誰かが責任を取らないといけないと考えた
副知事は 県政混乱の責任をとり、7月末で辞職すると県庁で記者団に表明した。
などと、
「兵庫県副知事が辞職表明」(2024.7.13日本海)にありました。
お隣の県の出来事。
ほんの5キロメートルほど行けば隣県との県境なのでとても身近に感じている県。
ただ、
そのすぐ行けるあたりのその県のそこあたりは、その県庁所在地までに、物理的・精神的に相当に隔たっている。
そんな都会でのお話しなのに、
実にありきたり。
結局、
百条委員会を設置されて調べられると、その責任がトップに及んでしまう。
何としても、同委員会の設置を思いとどまっていただいて、トップまでの責任追及を躱させるのが副の役割だ。
そう考えたが、設置が決まってしまった以上、副として最大の責任の取り方である辞職を表明することで、トップへの責任追及の矛先が鈍ることを期待した。
そんな受け止めをしています。
名の無き民の 声なき歌を 道に立つ人よ 風に解き放て
(ダイナミック琉球の一節)
それぞれの 道に 立つ人よ
副の人の考えは、
組織人として立派に見えるようながらも、
その県の人々に事実を明らかにして納得させることができるのだろうか。
組織人である前に、県民の立場に立つべきではないのかい。
どうだろう。
その道に立派にお立ちになられているのだろうか。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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