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走行中のエンジン停止(おもしー735)

一昨日の前の日、金曜日。

アルバイトで積載車の走行中に突然エンジンが停止しました。

今日はどうなっているのだろう。


もう少し詳しく書きますと、

3トンまでの車両を1台積載できる積載専用車。

オートマチックの中型車両(ディーゼルエンジン)なので、

僕のMTの小型車と比べて大きくて長くて、普段はとても快適に走行してくれていました。

大き目の方がちょこまかとしていないで性に合っています。

さて、

その車両で、配車(お客様まで車のお届け)をした帰り(つまり車両の積載はしていない状態)で、幹線道路の十字路を左折しかけたところ(つまりアクセルは戻してハンドルを左にまわしかけたとき)突然にエンジンが停止しエンジンシステムエラーの表示がされました。

えーーー。

そのまま左折を進めるため左折度を進行させるようハンドルをさらに回そうとするのですが、重くなりました。

エンジンは停止しているのに車両は惰性で動いています。

(オートマチック車ってDドライブでエンジンが停止すると、MT車のニュートラルのような状態になるのかな?)

ハンドルを戻して左折を完了させ、

ハザードを点け、後続車両がどうかの確認をする余裕もないまま、左側に寄せて停車しようとし、

ブレーキを踏みましたが、

どうも効きが弱く、もう少し強く踏みましたが、

ぬるぬるーとゆっくりとした減速で、

でも、何とか停車できました。

急いで、キーを回して戻し、再度始動させようと廻すと、

何もなかったかのようにエンジンは動いてくれました。

「ほ」

そのまま店に帰還できました。

(惰性で動いている状態のまま、再始動を試みた方がよかったのだろうか?)


上役さんに報告し、近くの整備工場へ入れることとなりました。


おそろしいのは、

車両の積載状態で峠道などの走行もあること。

何故って、下り坂などで、エンジンが停止すると、

ブレーキが利きにくくなる。(どれほど重くなるのか想像できません。)

さらに、当然ながら、エンジンが動いていないので、排気ブレーキも使えない(と思う)。

(排気管を閉塞し排気抵抗を増やすことでエンジンの回転抵抗を増やし、エンジンブレーキの作用を強化する)

おそらく、積載している後ろの車両の重さにぐいぐい押されて、

(普段でもそうなので)

速度は下がるどころか上昇していくのではなかろうか。

おそろしくて、これも想像したくない。

峠道でなくても、どこでも上り下りはある。

車間距離は普段から十分すぎるほどとっている方ながら、

通常の効きがブレーキに求められないのなら・・・・・。


そうなったらどうしよう。

007 じゃないけれど、積載車両のドアを開けて、車外に飛び出す?

それなりの車速ですよ。


あーあ。

今日のアルバイトは10時から。

あれからどうなったのだろう。

土曜日も入れると3連休中ながらも修理されていますように。

修理されていないままの運転をしてくださいということになるならば、

即、労働関係の機関への相談か、公益通報ということになるのか。

だって、人の命に直結することが容易に想像できることだと思いますので。

積載車の運転者もそうですし、周辺の車両に対しても。

あらためて、車両の運転とは、影響が大きな行為であることを確認したい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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