日本で航空燃料が不足し始めた。
国内製油所の数は24年7月時点で19カ所と00年度末(36カ所)の半分ほどに減った。
航空燃料は原油を精製する際につくられる連産品のひとつで、航空燃料だけを大量生産できない。ガソリンは 年平均需要が2.6%減るが、航空燃料は0.3%減。ガソリンに供給を合わせれば、航空燃料の不足が生じやすくなる。
などと
「航空燃料、合理化の誤算」(2024.10.22日経)にありました。
いつだって、
伸び率や減少率が同じということはなかったのだろうになあ。
何ごとも、余れば、安くするか、もっと過剰になれば、廃棄物扱いになってしまう。
どんな連産品も、価値のあるものと扱われ続けることを願いますね。
記事では、国内問題とのことでしたが、
自動車のガソリンよりも、飛行機の燃料のほうが使用割合が高まってきているということの様。
みなさん、遠くに行きたがっているのでしょうか。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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