おっかしくない?
なんで、分母が、現役世代の月ごとの平均賃金(手取り、男性)で、
分子が、夫婦2人のモデルケース として、
所得代替率 なるものを計算し、それで、年金の財政検証結果とすることが。
なんで、男性一人の稼ぎを分母とするのか。
なんで、夫婦二人の年金額を分子とするのか。
それでもって、現役世代との水準がどうのこうの。
本当に、そんなことで、年金生活者の方々の生活が語れることになるのだろうか。
それこそ、ジェンダーの差を押し付けられているように感じる。
ジェンダー差がある認識ならば、
その 所得代替率を算出してみせる表は、2つ以上作るべきだ。
ジェンダーごとに。
勿論、分子分母は1人づつ。
「年金で日常生活カバー プチぜいたくは・・・」(2024.9.8朝日)の
公的年金将来見通しの試算4ケース
の表を見て、
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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