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へなちょこ「昭和ライダー」(おもしー813)

車重250kg。重くて、低速ではスッと回転できない。

(その点、YouTubeなどで観る白バイさんはさすがです。)

もたもたしています。

でもまあ、それでいいんです。

あんまりは、無理しない。


「「昭和ライダー」再び参上」(2024.9.29日経)に、

バイクを離れた「昭和ライダー」が、時を経て帰ってきた。足元では二輪車を購入した40~60代(男性)の2割は、二輪車を一度手放したリターンライダーが占める。

カワサキの「Z900RS」は1970年代に人気を集めた大型バイク「Z1」をモチーフにした。 多くのライダーの羨望の的だった。17年に最新技術を搭載して復活し、大ヒットを続けている。

などとあります。


当時、羨望していたのは多くのライダーだけではありません。

免許取得可能年齢前だった僕は、中学1年生の時から毎月、当時創刊された「ヤングマシン」(現在でも書店に並んでいます。)というバイク雑誌を購入し、いつかは、乗ってみたいと憧れていました。

Z1(900cc)はアメリカで販売、その弟分のZ2(750cc)は国内販売。

ですので、Z2。子供心に強く印象に残っています。


でも、リターンライダーが占めるのは2割程度?

それでは、リターンではない方々が8割ということ?

ほんとかなあ?

まあそうか。

僕のように憧れていても、若い頃乗れなかった方々も多かって、

初めて免許を取得なされて、めでたく新車購入。

そんな40~60代(男性)の嬉しそうなお姿が想像できます。

休日になると、服装や装備なども新しそうな二輪と人をよく見ます。

口元などが垣間見える場合、それなりのご年齢とお見受けいたしますが、いくつになっても好きなことをしてみたいとの気持ちは大事にしなければ、人生前向きに生きれない。

(できれば、皆さん、おなかが出ていなければもっとかっこいいのになあ。

バイクに乗らせてもらっているみたい。)


僕の、Zに憧れていた感情は、似た印象が残るZRXに乗ったことで、気持ちが熟(こな)されて、

今の愛車はVFR。

ただ、冒頭の次第で、へなちょこです。

さてさて、あと何ヶ月?何年?

ヘルメットに高齢者マークを貼り付けることはできるのでしょうか。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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