自律神経には
気持ちを高揚させる交感神経と
心身をリラックスさせて消化器官の働きを活発にする副交感神経がある。
と
「自律神経を整える」(2024.9.30日本海の歳々元気)にありました。
まったくの私見ですけれど、
本来、生物というか動物は、穏やかに暮らしておりたいものの、
どうしたって体外の危機に対応しなければならない。
だから、
基本は自らの心身の調節であり、
体外からの働きかけに対することはその次のこと。
そう思っています。
だから、
記載の交感神経と副交感神経とは、その名付けが逆だと、僕は感じている。
まず、自身の消化器官などの体内環境をバランスよく。
しかしながら、その個体の存亡にかかわるようなときはそんなこと言っておれないので、自身のことは後回しにして、体外の事象に立ち向かう。
寝ているときと起きている時だって、
基本は、寝ている時で、
起きているときということが、体に無理をさせているとき。
そんな風に思っています。
起きているときが当たり前のように、人間は思っているのかもしれませんが、
生命にとって、非常時、救急車の出動時、そんな場面に慣れきっていることが、
日常の起床からの人間活動であるとも言えるのでは。
人の活動というものは、命の働きの中ではほんの一端であると思っています。
だから、
副交感神経と人から呼ばれていることに対しては、いつも、違和感を感じながら聴いている。こちらが基本のように感じているので。
たぶん、今、膝の上で目を瞑(つぶ)っているこの猫も、そう感じていることに違いありません。
最近、よく寝ているんです。
君。寝過ぎのようにも思うよ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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