タイトル名は、
シマノさんの(自転車の)新変速システムです。
「シマノ、自転車変速機にAI」(2024.9.23日経)では、
「こんなに軽々と坂を上れるなんて。E-BIKEじゃなくてもいいと思う」
新変速システム「Q,AUTO(クォート)」はAIチップを搭載したハブ部品と変速機、11段ギアから構成する。
リチウムイオン電池を搭載しないため車体も軽くなる。
ハブ部品が車輪の駆動で発充電し、連結する変速機を動かすため、複雑な配線は必要ない。
などとありました。
電動アシスト自転車に対して、僕は否定的。
バッテリーの重さがどうにも嫌なのです。
それを支える車体もどうしても重くなるし。
時々書いている僕の自転車はスイスイ軽く動いてくれて、とても快適に使用させてもらっていますが、そのコンポーネントはシマノさんのDURA-ACE(デュラエース)。
とは言っても、クロモリ(クロームモリブデン)のフレームも含めて40年前のものを未だに使わせていただいているので、シマノさんの儲けはもはやどこかへ行ってしまっているのでしょう。勿論、アシストはありません。
そんなシマノさんが、自力で、電動アシスト自転車に対抗できるよう開発を練ってくれたのが、記載のシステム。
AIさんの力を使って、適切なタイミングで自動で変速(ギア変更)をしてくれるという。
僕のBIKEは、今どき見ないけれど、変速のレバーが前輪の後ろのフレーム(ダウンチューブ)にあり、手をハンドルからそのたびに離して変速レバーを操作する。カチカチっときっちり変速できる。これはこれで、味があっていいけれども、高速やブレーキ操作が必要な時にハンドルを片手とするのは危険を伴う。
(オートバイシクルでは旋回中などにもギアのダウンもアップもブレーキも行いますが、ハンドルから手は放しませんし。)
日常使いの自転車にクォートを搭載なされるとのことですが、
ぜひ、量産効果で、手の届く価格にしていただきたいなあ。
ん?
じゃあ、今のBIKEはどうする?
そうか。
使用できる限界までは使わせていただきたいしなあ。
でも、自転車よりも、僕の体のほうが、早く、使用の限界が来そうな気もしますが。
まあ、そのときはそのとき。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」