時代劇を見るたびに、どうかなと思っていました。
あんなに高くては寝るに寝られない。
「「殿様枕」とめまい」(2024.10.5日経の元気の処方箋)に、
「Shogun Pillow Syndrome」
和名疾患名は将軍ではなく「殿様枕症候群」
国立循環器病研究センターが提唱した概念
高い枕を使っているとが脳卒中の一因である特発性椎骨動脈乖離の発症リスクになっている
江戸時代の日本では、丁髷(ちょんまげ)を維持するために高くて硬い枕が用いられていた。
当時から「4寸(約12センチメートル)だと髪形が乱れないが3寸(約9センチメートル)の方が長生きする」といった説もあったそうだ。
などとありました。
では、枕の高さはどの程度がいいのだろう。
3寸だってとても高いように思うし、2寸?1寸?無し?
江戸時代の人にうつぶせ寝はなかったのだろうか。
ともかく、
寝相が悪い≒寝返りを打つ≒一部の圧迫を解放する≒褥瘡予防、そんなことはいいことだと思っています。
だから、その殿様枕?あれはちょっと確かに寿命を短くしてしまいそう。
寝返りも打ちにくい。
ああ、チョンマゲが普通でない世の中であってよかった。
え!君に髷を結う髪があるのかって?
大丈夫、今のところ僕でも結えると思いますよ。
横や後ろから引っ張って来れば。
つまり、月代(さかやき)をするあたりは、寂しくなっている(月代しやすくなっている)ということであります。
つまり、丁髷を結うには理想的(?)に近い状態と言える?
全部バリカンで短くしていますが。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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