「お酒と正しく付き合うには」(2024.10.2読売)では、
「適正飲酒」を巡っては、世界保健機関(WHO)が健康リスクの低減などを目的に、過度な飲酒を減らす指針を採択。
厚生労働省は今年2月、健康に配慮した飲酒に関するガイドラインを初めて公表した。
ガイドラインでは、生活習慣病のリスクを高める1日あたりの飲酒量を純アルコール量に換算して、「男性で40グラム以上、女性で20グラム以上」と紹介。
純アルコール量の換算の目安(表)
ビール(中瓶1本・500ml)20g
日本酒(1合・180ml)約22g
ウイスキー(ダブル・60ml)約21g
などとありました。
とってもじゃありませんが、それぐらいの量で始まりとして、そこを超えてからいよいよ飲みだす、飲み終わりははるか先。
そんなイメージを持っている者からすれば、
EUじゃないけれど、
またいってるよ。
そんなこと示したって、守られるはずなし。
そう強く思います。
そう思うのは、そんな程度で飲みを終わらせたことがなかったから。
止めた方がいいんじゃない。
そんなこと示したって、表向きのみ。
飲料メーカーに配慮しているだけ。
理想論を示しただけ。
だから、「適正飲酒」?
僕から言わせれば、ちゃんちゃらおかしい。
そんなこと言わせずに、さっさと、断酒すればいい。
しかしできないし、
世界各国の畏れ多き飲酒文化を敵に回したくない。
相当おかしいと思っているから、
言葉は少し違うけれども、同じことの繰り返しを綴ってしまっています。
我ながら、阿保みたい。
それほど、
「適正飲酒」なるものは、定着するはずない。
示す側のほぼほぼの自己満足と言われることでしょう。
まあ、そういう意見もあるということで、
なにがしかの理由で体力が落ちてから、
そのガイドライン様に沿うことになるのでしょう。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」