山歩きはときおりしているのですが、
ともかく、吊り橋が怖い。
「スリルと紅葉、楽しむつり橋」(2024.10.12日経の何でもランキング)に、
10橋紹介されていました。
う~ん。
写真を見ただけで、足が竦(すく)む。
股がスース―する。
(スース―するのは、身構えてしまって、筋肉が硬直し、血流が悪くなるから?)
6番目の 谷瀬の吊り橋。
行きましたけれど、3回、3分の1ぐらいまでは何とか歩みを進めるも、怖くて、引き返した。ここから結構遠いんですよ奈良県十津川村。
せっかくそのために来たのにと、思い悩むも、3回まで。
目的は、
3番目に紹介されている 畑薙大吊橋 を渡るための度胸付け。
この橋を渡らなければ、南アルプスの目的とする山に近づけないと思っているから。
村道ということで、地元の方はすいすいと。
かくして、両橋とも、僕にとって渡橋は夢のようなこと。
1番目に紹介されているのが 祖谷のかずら橋。
この橋は渡橋料大人550円とあるので、
お金を払ってしまえば、否応なしに目を瞑ってでも渡るしかないか、
と 貧乏人根性が出てくるけれど、そんなものに後押しされてでも渡りたいなあ。
身近なところでの橋だって、渡るときは、心拍数の増加が自分でもよくわかる。
四輪車でもそうだし、二輪ならもっと。
そんなに思うからこそ殊更にそうなるのでは。
そんな面もあるとも思うけれども、
竦んでしまうので。
(我ながら情けないし、意気地もないなあ。
なにか、前世のことと理由付けたくもなる。)
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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