「学問は生活からしか生まれない」(2024.10.7朝日)に、
長生きしているのは、何でもプラスに考えるから。
これまでずっと頭にあったのは、長く生きた人間は最後に何を思うのかということ。私の夢は、死ぬ時に最高の考えを持っていること。その時に何を考え、自分の人生を総括するのか。それが楽しみなんです。
と
経済学者の暉峻淑子(てるおかいつこ)先生が語られています。
まあこれを今の僕なりに書き換えてみると、
今生きているのは、なにかしらプラスにできないかと。
ここのところ頭にあるのは、楽しく面白いようなことに沿える頭や体でありたいということ。
だから、僕の夢と言えるようなことは言いにくいけれども、その時その時を大事にできるように(なかなかできていないので)なればいい。死ぬ時のことにまでの考えには至っておりません。
そんな感じでして、
とてもとても先生のように、
最後が楽しみというところに至れておりません。
たぶん、自分はまだ動けていて、現役の世代にも、そんなには、
との、のぼせがあるからなのだろうなあ。
ところで、
先生の苗字はふりがなが記載されていたのでよかったけれど、
そのままではとても読むことはかないませんでした。
でも、このスペースキーを押すと、変換されていた。
そんな意味でも記憶に残りやすいのかもしれませんが、
少しでも先生に近づければとも思います。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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