「ガリガリ君の成長を陰で支えたデータドリブン経営」(2024.10.17日経の広告)に、
「ガリガリ君」で知られるアイス専業メーカー
アイスという商品の特性上、全体売り上げの約70%が4~9月に集中し、
その間の販売数は生産キャパシティーを上回る。
この期間を乗り切るために冬場から備蓄在庫を準備するが、そのコストが経営を圧迫していた。
などとありました。
専業メーカーの自負をなんとなく感じます。
また、商品に対する自信や、時流に沿いながら改良なされてもいるのでしょう。
アイス専業ならば、誰でも季節性が問題だと。
ただそれは、それなりの売り上げを残してきているから。
その期間の売り上げは、生産キャパシティーを上回る?
素晴らしいですね。
企業丸ごと、夏に精一杯働かれて、有休もリフレッシュ休暇もその季節以外に取得なされているのでしょう。
アイスだからなあ。
製造して常温で保管すれば溶けてしまうし。
その備蓄コストが経営を圧迫する?
相当な量のガリガリ君なのでしょう。
工場の専用冷蔵倉庫もあるでしょうし、
提携先の倉庫を利用なされることもあるのでしょうか。
考えておられるのかもしれませんが、
経営の多角化が記載の中にないことに好感を持ちます。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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