そうかもしれないなあ。
「腎臓助け、更年期改善も」(2024.10.18日本海のはじめよう薬膳ライフ)に、
「中医学」では、私たちの生命力の源は「腎臓」と考えられています。
女性は7歳、男性は8歳ごとに腎臓の働きが活発化します。
そして、女性が49歳、男性が64歳ごろになると活動が低下し、内分泌のバランスが崩れ、ほてりや焦燥感、不眠などの症状が現れます。
と ありました。
人体に2つあるものはそれがそれだけ重要で、代替の策として備えておくべきと長い生命活動の結果であろうと考えています。
手足は移動の手段として別の考えとして置いて、
また、距離や方向を感覚するための、目や耳も別の意味として、
上から2つあるものを見てみると、
左脳と右脳、
左の葉と右の葉の肺、
この腎臓、
卵巣・精巣、
ぐらいだろうか。
あ、鼻の穴もそうだけど、肺に至るまでにはひとつになる。
やっぱり、なかでも、人体内でその距離を保ちつつ、独立して機能しているような、流入してくる血液も別系統で、片方の機能が低下した場合、もう一方がそれを補う働きをいかにもしそうなのが、腎臓さんだなあ。
腎臓自体が臓器売買の話もあるし、平時は片方でも、人体にとっては対応できることなのか。
肝腎かなめの、肝臓と腎臓。
肝臓もいくつかの葉に分かれているようですが、血液が流入してくる門脈は1っ本なのかな。
しかし、生命力の源との表現は、大きなことだなあ。
近親者にこの臓器の病を得たこともあるので、
ちょっとものの本を読んでみようと思います。
血液中にも、雑多と言っては言い過ぎかもしれないけれど、濾さなければならない、排出しなければならないものが多くて、処理が難しくなっている昨今でもあると感じています。
ただ、存在している右と左の位置は離れているものの、流入してくる全身の血液状況は似たようなもの。
結局は、人体内の血液の在り様がどうなのかが重要なのだと思っています。
それが、腎臓の状況に示されてくるということなのか。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」