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米国の温泉旅館(おもしー841)

温かい、若しくは、熱いお湯が気持ちいい季節になろうとしています。

北米の人もそうなのだろうか。

きっとそうだと思いますよ。

日本列島人だって、温泉地以外の方が日常的にお湯に浸かれる日々を送れるようになったのは、そんなに古くない。そう思っていますので。そんな習慣が魅力的だと体験されることも、相当贅沢のような。人はどんどん贅沢になっていますね。


「星野リゾート、米で温泉旅館」(2024.10.18日経)では、

米国は2000カ所以上で温泉が出る

米ニューヨーク州中心部のマンハッタンから北に車で3時間半程度の観光地「シャロンスプリングス」に温泉旅館を開業する。

自然の豊かな観光地で、気候も日本に似ており四季がある。

露天風呂では雪見や紅葉を楽しめるようにする予定だ。

米国での温泉旅館について「現在の市場はゼロ」

などとありました。


はたして、

そこに大浴場は設置されるのかどうか。そこですっ裸で入浴なさるのかどうか。

ちょっと、想像できません。

今年の夏に習い事の合宿をした際にも、下着のパンツを着用されて大浴場で体を洗われていた外国人の方。

なかなか人前で裸にはならない印象を持っています。


さて、水はあるのだろうか。

スプリングスというぐらいだから、温泉は湧き出ているのでしょうけれど、

清浄で豊富な水も必要です。

そんないらぬ心配をしつつ、

(諸々ご検討なされての場所なのでしょうから)

是非、温泉旅館、その魅力を持って米国人にも行ってみたいところと印象付けていただける施設にしていただきたい。

でも、僕は、最近行けていないなあ。

行くとしても、数百円の公衆浴場程度。

ここのところ、古くてあまりきれいげではない浴場が少なくなってきて、とても残念。

そして、温泉旅館さんなんて、ちょっと手が出ないなあ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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