「マイナ免許証 来年導入」(2024.10.30日経)のなかで、
マイナンバーカードは9月末時点で約9388万人が保有し、人口に占める割合は75.2%に達した。
健康保険証を一体化した「マイナ保険証」は 24年7月末時点でカード保有者の80.5%が登録した。
とありました。
人口の75.2%がマイナンバーカードを保有しているということは、
1から引いて残りの24.8%、約25%の人々は保有していないということ。
この方々は相当しわいですよ。
年齢が、幼すぎる、年を取りすぎている、そんなこともあるのでしょうけれど、
どうしても保有したくない人々は相当におられる。
幼児などを除いて、いわゆる、成人での保有率が知りたいし、
そんな非保有者の方々の保有しない真の理由をお聞きしたい。
もちろん語られませんね。
民の情報を把握したいがために、
紙の戸籍を作り、デジタルのカードを作る。
そんなことから逃れたい思惑はいつの時代にでもある。
ともかく把握されたくない、少しでも、と思う人は、
カードなんて保有したくないだろう。
その理由は様々ながら、
僕は、(過去の立場上でしぶしぶ保有しているけれど)ともかく自由が侵害される気配を感じるので。
別に特段の悪さは行っていないと思っているのですが。
(G免許ながら、法定速度を超えるスピードの違反をしない日はないなあ。)
思うに15%ぐらいの方は、どうしても保有したくない そう思っておられるのでは。
政府は何時かの時点で、強制措置に移行するのでしょうけれど、
それは、残りなん%程度を目途としているのだろうか。
国民の多くがしかたないんじゃないと思ってくれて、
政府の姿勢の側に立ってくれるかどうかですけれど、
現在の75%ぐらいではまだちょとねえ。
しわい方々に頑張ってほしい気持ちも大いにあります。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」