サウジアラビアが年内にも原油の減産方針を転換し、増産にかじを切るとの見方が急浮上している。
12月の原油増産に向けて準備を進めている
長引く減産と、米国やカナダなど非OPECプラス産油国が生産を増やしていることが背景にある。
14~16年頃の「逆オイルショック」
原油安局面でもサウジが減産を見送ったため、14年に1バレル100ドルを超えていた原油価格は、16年には20ドル台まで下落した。当時も、急速に生産を伸ばしていた米国のシェールオイルとのシェア争いが背景にあった。
などと、
「「逆オイルショック」の足音」(2024.10.18日経)にありました。
アメリカさんの大統領に前職候補が成るだろうとの見通しを示されている病を得ている有名な経済評論家がいます。
そうなるかもしれません。
アメリカファースト。
今の円安ドル高からドル安と円高へ。
モノの供給が増えて値段が下がる。
原油もそれ以外もそうなるのか。
11月が始まって、新年の声も聞くようになります。
僕にとっては、今年よりもいい年になってほしいなあ。
そんな予感を持っています。
でも、それであったとしても、それもまた途中経過(であってほしいところ)。
数年は、モノの値段が高い状態から、少し落ち着く時間を得ることができるのかも。
そんな予測もできる。
そしてその先は、たぶん揺り戻しがある。
書かない部分で、どんなことを思いめぐらし、どんな実行を行おうか。
閑居して不全を為す。
歩きながら考えようっと。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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