そりゃまたすごい71歳でありまする。
ちょっと今の僕にはできない。
高尾山がどんなところかしらねども。
「いつもの仲間と雪山へ」。休診日はトレーニングで20~30キロの荷物を背負い高尾山を3往復。
と
(2024.10.21朝日のひと)で、
来年創立120年、日本山岳会で初の女性会長になった 橋本しをりさん(71)
と 紹介されていました。
平均年齢70歳超と示されている同団体で、その平均当たりの方が会長様に。
そして、そのご年齢で、30キロを背負われることは素晴らしすぎる。
しかも、体重との比率であれば、もっとすごく感じるのかも。
11月になり、大山にも冬の気配や雪のお知らせが来てくれる。
雪山はともかくうつくしい。
春まで、あたりを白く覆い隠してくれる。
束の間のようにも感じるモラトリアム。
降る前から、雪が消えてしまうことは心を焦らせる。
春になれば、現実が待っている。
冬は時間が止まるよう。少なくとも進行は遅く感じるのか。
体力がなければそんな世界に足を踏み入れることはできない。
この冬も、エビのしっぽを見に行こうと思っています。
冬でも、日が昇るとそれらがシャランシャランと落下します。
雪と氷がたるんでしまわないうちに、下山しましょう。
11月に入ったばかりでちょっと早いけれども、
気が焦ってしまいます。
自分の体のほうがたるんでいないように。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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